部門・センターの紹介
- 地域医療連携
- 部門・センターの紹介
青洲会グループは急性期から回復期・慢性期、
在宅の患者さままでサポートしています。
そのため、外来・急性期病棟・慢性期の療養病棟・老人保健施設・訪問看護ステーション等の機能を揃え、その内容を充実させると共に、これらを活用した看護ケアを提供しています。
患者さまが、どこの場にあってもその方らしく生活できることを願い、ケアさせていただいています。さまざまな機能を持つため、継続医療や看護が可能となる範囲が広がり、ワンストップで幅広い分野にチャレンジできます。
看護部理念
外来
外来は各診察室の診察介助以外に、内視鏡検査、放射線課での介助業務、腹部や頭部の血管造影など幅広く業務を行っています。そのほか入院期間の短縮などにより外来で行われる治療も多くなり、患者さまが安心・安全に治療が受けられるように努めています。また、外来には入院や在宅生活をサポートする支援看護師も配置しています。病気を持ちながら生活する上で、お困りの患者さまに対してよりよいサポートができるよう努めておりますので、お気軽にお声かけください。
手術室
年間の手術件数は多くないが、消化器開腹外科手術(胃・胆嚢・大腸) 腹腔鏡下胆嚢摘出 整形外科 高齢者の大腿骨頚部骨折、四肢の骨折の骨接合術 泌尿器科 腎臓、膀胱外科的手術 前立腺での内視鏡手術 緊急時に備えて日ごろからの手術室管理(技術の向上・器材、医材の保守点検)を行い、いつでも対応できるようにしている。
ICU・一般病棟
ICU 5床、一般病床 45床の急性期病棟です。ICUは、術後や急性期重症者の看護を展開します。生命の危機状態にある患者様の救命処置・治療が優先される現場ですが、常に患者様・家族に寄り添い看護の心を忘れず責任ある看護の提供を心掛けています。一般病棟は、内科・外科・整形外科・泌尿器科・脳外科の混合病棟です。多種多様な知識と技術と共に、全人的なアセスメントから的確な観察力・判断力・機敏な行動が求められます。急性期であっても患者様一人ひとりのニーズをとらえ、多職種と連携し心温かな看護の提供を目指している病棟です。
療養病棟
療養病棟は急性期の医療を脱し、在宅あるいは、他の施設に向けて復帰される患者様のリハビリや身の回りのお世話をさせて頂いている病棟です。脳血管障害や慢性的な呼吸器疾患を抱え長期療養される患者様も少なくありません。少しでも残存機能を活かし自立した日常生活が過ごせるようになることを目標に、多職種とも連携し、リハビリスタッフや地域連携室・退院支援関係者等とのカンファレンスを充実し、患者様やご家族のご意向を尊重しながらコミュニケーションを図っていく事を大切にしています。私たちは、日々、患者様の喜びや悲しみに触れ、心動かされる場面に遭遇しながら、手を添え、心温かなケアをめざしています。
東療養病棟
東療養病棟は患者さんの療養生活に必要な看護を行うとともに、早期の退院を目指し他職種と連携しながら日常生活の支援を行っています。患者さんが笑顔で過ごすことができるようスタッフ全員で取り組んでいます。
回復期リハビリ病棟
平成22年に開設。県北地区唯一の回復期リハビリテーション病棟として運営。ベット数24床と小規模ながら早期リハビリの開始から在宅への退院に向けての支援を行っている。365日リハビリテーションを実施しています。
透析室
透析ベット数は22台設置 稼働:月~土 午前・午後
入院患者 外来患者 医師、看護師、臨床工学士がチームを組み、治療、ケアを実施。
訪問看護
毎日、病院を中心とし半径30㎞を活動エリアとして出掛けている。対象者は、高年齢で脳血管障害、独居生活者、がん患者の終末期、認知症患者 人工呼吸器装着患者など。訪問看護の内容は、主に状態の観察とリハビリ援助、医療的処置 看護処置家族の介護指導と精神的な援助